Apple iPad mini with Retina Display の画面で説明します。他の機種では若干異なる可能性があります。
下の画像における "Cisco AnyConnect" が該当アプリとなります。
アプリの詳細で、提供者が Cisco Systems, Inc であることを確かめたうえ、雲型アイコンをクリックしてインストールします
画像はインストールが完了したところです。「開く」をタップします。
アプリの初回起動時には上の画面のようなセキュリティ確認画面が表示されます。「OK」をタップします。
SSL-VPN接続の前に、接続先を登録しなければなりません。
「VPN接続の追加」画面が開きますので、説明 (任意) とサーバを入力します。
「詳細」の設定は初期値のまま、変更の必要はありません。
「保存」をタップします。
ここまでで設定は完了です。
ユーザ名とパスワードを入力して、「接続」をタップします。
(ユーザ名はメールアカウントと同じ (@の前まで) で、パスワードもメールと共通です。)
しばらくするとステータスが「接続済み」となりSSL-VPN接続が確立されます。
以降はSSL-VPNを使った通信となります。
SSL-VPN 接続を終了するには、クライアントアプリから操作します。
その他、クライアントアプリの機能に簡単に触れておきます。アプリの詳細メニューから、SSL-VPN 接続中の通信量に関する統計情報や、クライアントアプリのバージョン情報などが参照できます。
アプリ中央右上部分の「グラフ」「診断」「設定」をタップして表示を切り替えてください。
画像は「診断」と、そのサブメニューで「システム情報」を表示させたところです
SSL-VPN通信中の通信状態は、アプリ左下部分の「ステータス概要」欄からも表示できます。
上の画像は「ステータス概要」の最下部にある「詳細」をタップして表示させたところです。
以上で説明は終了です。