(警告)
PC 接 続 時 の 注 意 事 項
最近、ネッ トワーク接続をした途端に新種ウイルスの被害にあう例が出ています。予防 のため、ネットワークケーブルをつなぐ前に、下記の手順を踏んでください。
1)下記のファイアウオール対策を行う。
WindowsXP 、Windows2000・NTには、ファイアウオール機能があります。以下の手順を行ってください。
<WindowsXP の場合>
@「スタート」から「コントロールパネル」を開く。
A「ネットワークとインターネット接続」を選ぶ。
B「ネットワーク接続」を選ぶ。
C「ローカルエリア接続」を右クリックして開き、「プロパティ」ボタンをクリックする。
D「詳細設定」タブをクリックする。
E 表示される画面で、「インターネットからこのコンピュータへのアクセスを制限したり防いだりして、コンピュータとネットワークを保護する」をチェックして、下方の「OK」を押す。
なお、特殊な用途に利用する場合以外は、チェックオンの設定のま までよいです。
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この場合のファイアウォールは自動的に「有効」に設定されますが、そうで ない場合は下記の手順で設定してください。しかし、4)で示すように、ウ イルスバスターをインストールする際には、このファイアウォール設定は 「無効」とするようにメッセージが出ます。その時には「無効」としてくだ さい。
@「スタート」から「接続」、「すべての 接続を表示」をクリックする。
A「LANまたは高速インターネット」から、 パソコンの形のアイコンを右クリックし、「プロパティ」をクリックする。
B「詳細設定」タブをクリックし、 「Windowsファイアウォール」の「設定」ボタンをクリックする。
C「有効(推奨)」ボタンをチェックする。 「OK」をクリックし、鍵のマークがつく事を確認する。
<Windows2000・NTの場合>
@「スタート」から、「ファイル名を指定して実行」を選ぶ。
A dcomcnfg、とタイプし、「OK」ボタンを押す。
B「既定のプロパティ」タブをクリックする。
C「このコンピュータ上で分散COMを有効にする」のチェックを外す。
( 4)のあとに、再び分散COMを有効にもどします。)
D「OK」を押す。
2)必要に応じ、対策
CD(計算機室所有)で「修正モジュール」を導入する。
対策CDは、WindowsXP SP2、Windows2000 SP4、office2003 SP1、officeXP SP3、office2000 SP3を用意してあります。貸し出しますので取りに来てください。
3)ネットワークケーブルを接続して、「
Windows Update」を行う。
Windows update は「自動更新」に設定し
て、常に最適な状況を保つように心掛けてください。
4)ウイルスバスターのインストー
ルの方法
トレンドマイクロ社の
ウイルスバスターの限定版ダウンロードページより、「使用許諾書に同意してダウンロードする」をクリックし、次に「かんたん!インストール」から
インストールしてください。登録に必要なシリアル番号は、今まで旧パージョンをお使いの方は、旧バージョンと同じ番号です。新規にインストールされる方は研究室の管理者に問い合わせてください。なお、英語版ウイルスバスターについては必要に応じ、研究室の管理者から電子計算機室(cc-staff@iis.u-tokyo.ac.jp)に問い合わせください。 Administratorやユーザアカウントには
Administrator(管理者権限)でログインしてから必ずパスワードを付けてください。設定方法は以下の手順で行います。 @「スタート」、「コントロールパネル」、
「作業する分野を選びます」から「ユーザアカウント」を選択する。 A「コントロールパネルを選んで実行しま
す」から、「ユーザアカウント」選択する。 B「アカウントを変更する」から、
パスワード設定を行うユーザ名を選択する。(例として、uzonkeを選択) C「アカウントの何を変更しますか」から、「パスワードを作成する」を選択する。 D「アカウントのパスワードを作成します」
から、「新しいパスワードの入力」、「新しいパスワードの確認入力」を入力
し、「パスワードの作成」ボタンを押す。
ウイルスバスターのパターンファイルのアップデートは、自動化設定にして常に最新版にアップデートするようにしてください。
5)Administrator 及びユーザアカウントのパスワード
設定方法