Windows7で生研無線LAN(ユーザ認証あり)につなぐ手順(図解)†
- 「ネットワークと共有センター」を開く
- 「新しい接続またはネットワークのセットアップ」
- 「ワイヤレスネットワークに手動で接続します」
- 次設定で接続を作成。
- ネットワーク名: 所外からは非表示
- セキュリティの種類: WPA2-エンタープライズ
- 暗号化の種類: AES
- ※「ネットワークがブロードキャストを行なっていない場合でも接続する」はチェック不要。(チェックしても問題なし)
- 「次へ」をクリック
- 「接続の設定を変更します」
- (「ワイヤレスネットワークのプロパティ」ダイヤログの)「セキュリティ」タブをクリック。
- ネットワーク認証方法の選択: Microsoft: 保護されたEAP(PEAP)
- 「設定」をクリック
- 「保護された EAP のプロパティ」ダイアログ。以下のように設定。
- サーバーの証明書を検証する: チェックを外す
- 認証方法を選択する: セキュリティで保護されたパスワード(EAP-MSCHAP v2)
- 「構成...」をクリック
- 「EAP MSCHAPv2 のプロパティ」ダイヤログ。次の設定。
- Windows のログオン名とパスワード(およびドメインがある場合はドメイン)を自動的に使う: チェックを外す
- 「OK」をクリック
- (「保護された EAP のプロパティ」ダイアログの)「OK」をクリック
- (「ワイヤレスネットワークのプロパティ」ダイヤログの「セキュリティ」タブで)「詳細設定」をクリックします。
- (「詳細設定」ダイアログの)「802.1X の設定」タブ。次の設定。
- 認証モードを指定する: チェックを入れる
- (認証モードの)選択肢: ユーザ認証
- 「OK」をクリック
- ここまで開いたすべてのダイヤログの、「OK」もしくは「閉じる」ボタンをクリックして閉じる。
以上で無線接続の準備が完了です。
- 画面の右下に「接続には追加の情報が必要です」という吹き出しが出ますので、 指示通りにその吹き出しをクリックします。
- 「Windows セキュリティ」ダイヤログが現われます 計算機室から割り当てられたユーザ名(メールアドレスの「@iis.u-tokyo.ac.jp」より前の部分)とパスワードを入力して「OK」をクリックします。「ログオンドメイン」は入力する必要はありません。 (ここで入力されたユーザ名とパスワードはキャッシュされますので、 次回以降の接続の際にこのダイヤログが現われることはありません)
- しばらくたって、画面右下のネットワーク接続のアイコンの×印がなくなり、電波強度のバーだけになれば接続されています(下の図は、ネットワーク接続のアイコンをクリックした時の表示)。
- 「ネットワークの場所の設定」のダイヤログが表示された場合は、「社内ネットワーク」を選択します。
- 詳しい状況を確認するためには、ネットワーク接続のアイコンをクリックし、「ネットワークと共有センターを開く」を選択し、「ワイヤレスネットワーク接続」をクリックします。さらに割り当てられているIPアドレスを確認するためには、「詳細」をクリックします。
トラブルシュート†
接続できない場合:設定の確認と修正の方法†
設定が不十分なまま、タスクバーのネットワーク接続アイコンから「所外からは非表示」を選んで接続しようとした場合、接続できない上、上記の手順に沿って設定からやり直そうと思っても、同じ名前の設定があると言われて新規追加ができないことがあります。そのようなときは、以下の手順で既存の設定を修正するやり方をお試しください。
- タスクバーのネットワーク接続のアイコンをクリックし、無線ネットワーク一覧を表示させます。
- 一覧の「所外からは非表示」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
- 「ワイヤレスネットワークのプロパティ」画面の「セキュリティ」タブが開きます。
- 以降は、上の設定方法と同じです。上記手順の Step 6 から先を順次実施してください。
トップ > ドキュメント > 無線LAN利用について > 無線LAN設定Windows7(図あり)