コントロールパネルから、「ネットワークとインターネット接続」をクリックし、「職場のネットワークに接続する」をクリックします。(コントロールパネルがクラッシック表示になっている場合は、カテゴリの表示にいったん切り替えてください)
「新しい接続ウィザード」が表示されます。「仮想プライベートネットワーク接続」を選択し、「次へ」をクリックします。
「接続名」を指定します。自由に決められますが、ここでは「iis-vpn」とします。「次へ」をクリックします。
「パブリックネットワーク」が表示される場合(表示されない場合もあります)は、「最初の接続にダイヤルしない」を選択し、「次へ」をクリックします。
「VPNサーバを選択」が表示されます。「vpn0.iis.u-tokyo.ac.jp」と入力し、「次へ」をクリックします。
「新しい接続ウィザードの完了」が表示されます。「完了」をクリックします。
コントロールパネルの「ネットワークとインターネット接続」→「ネットワーク接続」に「仮想プライベートネットワーク」というカテゴリが追加され、「iis-vpn」のアイコンが追加されます。これを右クリックして、プロパティを選択します。
「ネットワーク」タブを選択し、VPNの種類を「L2TP IPSec VPN」にします。
「セキュリティ」タブを選択し、「IPsec 設定」をクリックします。
「認証に事前共有キーを使う」にチェックを入れ、共有キーを入力します(共有キーの表示)。それから「OK」をクリックしてウィンドウを閉じます。さらにプロパティのウィンドウも「OK」をクリックして閉じます。以上でセットアップは完了しました。
L2TP VPN接続を行う場合は、スタートメニューの「接続」から、「iis-vpn」を選択します。
「iis-vpnへの接続」ダイアログが表示されます。 計算機室での自分のユーザ名とパスワードを入力して「接続」をクリックします。
はじめて接続したときには、ウイルスバスターなどのセキュリティ対策ソフトから「疑わしい動作」として検出される場合があります。その際は「許可」を選択してください。
接続が成功すると、タスクバーの右下にネットワーク接続のアイコンが表示され、「iis-vpnに接続しました」と表示されます。
これ以降の通信は、すべてVPN経由で行なわれます。 VPN接続を終了する場合は、VPN接続を示すネットワーク接続のアイコンを右クリックし、「切断」を選択します。
